フリマアプリでおこづかいゲット!
家の中を見わたしてみると「使っていないもの」がたくさんありませんか? 着なくなった服、読みおわった本、使わないけどまだきれいな食器や小物…。これらをフリマアプリで売れば、おこづかいをゲットできます!
でも「出品してもなかなか売れない」「思ったより安くしか売れない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか? 実は、フリマアプリで高く、早く売るにはコツがあります。この記事では、フリマアプリで上手にいらないものを売る方法をくわしく紹介します。
どんなものが売れる?
フリマアプリでは、いろいろなものが売れますが、とくに売れやすいのは「生活に使えるもの」です。
たとえば、服、バッグ、くつ、本、おもちゃ、ゲーム、食器、家電、小物 などは、いつでも人気があります。
とくに、「人気ブランドのもの」や「すぐに使えるもの」は売れやすいです。ブランド品はもちろん、ノーブランドでも状態がよければ売れることがあります。また、「もう使えないかも」と思うものでも、パーツどりや修理用に買う人もいるので、すぐに捨てるのはもったいないですよ。
きれいにしてから出品する
フリマアプリで売る前に、まずは商品をきれいにする ことが大事です。ホコリやよごれがついたままだと、買う人が「なんか古そう…」と思ってしまいます。
服ならアイロンをかけてしわをのばしたり、ほこりをはらったりしましょう。靴やバッグは、やわらかい布でふくだけでも、見た目がぐっとよくなります。食器や小物も、きれいに洗ってから写真をとると、売れやすくなりますよ。
写真のとり方で売れ行きが変わる!
フリマアプリでは、写真のよさ がとても大切です。なぜなら、買う人は写真を見て「ほしい!」と思うからです。
- 明るい場所でとる:暗い写真だと、よごれやキズが目立ってしまいます。
- いろいろな角度でとる:正面だけでなく、横やうしろ、タグなども見せると安心されます。
- キズやよごれは正直に見せる:あとから「こんなキズがあるなんて聞いてない!」と言われるとトラブルのもとになります。
スマホのカメラでも十分きれいにとれるので、自然光の入る明るい部屋で撮影するとよいでしょう。
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自然光とは、太陽の光を利用することだよ!
商品の説明をしっかり書く
写真だけでなく、商品説明も大切です。「買ったけどあまり使わなかった」「どんな用途に向いているのか」を書くと、買う人も安心できます。
たとえば、服なら「○○のブランドのMサイズです。3回ほど着ましたが、ほとんどしみやキズはありません。やわらかい生地で、着心地がよいです。」など、使った感想 を入れるといいですね。
また、サイズや色をしっかり書くことも大切です。「思っていたサイズとちがった」とならないように、できるだけくわしく説明しましょう。
価格設定のコツ
「高く売りたい!」と思って高めの値段をつけると、なかなか売れないことがあります。かといって、安くしすぎると利益が少なくなる ので、バランスが大切です。
まず、同じような商品がいくらで売られているのかをチェックしましょう。フリマアプリには、すでに売れた商品の価格を見られる機能があるので参考にするとよいです。
- 人気ブランドや未使用品 → 高めに設定してもOK!
- ノーブランドや使用感があるもの → ほかの出品より少し安めにすると売れやすい
- 売れなかったら、少しずつ値下げする
最初は少し高めに出しておき、売れなかったら値下げする方法もおすすめです。
できるだけ早く発送する
買った人は、すぐに商品がほしいと思っています。発送が遅れると「ちゃんと届くのかな?」と不安になります。
- できるだけ24時間以内に発送する
- むずかしい場合は、プロフィールに「発送まで○日かかります」と書いておく
早く送ると、評価もよくなり、リピーターもつきやすくなります。
トラブルを防ぐために
フリマアプリでは、まれにトラブルがおこることがあります。とくに、キズやサイズちがいで「思っていたものとちがった!」と言われることがあります。
- キズやよごれは、正直に説明する
- サイズや色は、しっかり書く
- 「返品は受けつけません」など、ルールを決めておく
こうすることで、あとから「聞いてなかった!」と言われることを防げます。
まとめ
- フリマアプリでは、服や小物、家電などがよく売れる
- 出品前に、商品をきれいにしておく
- 写真は明るい場所でとり、いろいろな角度を見せる
- 商品説明をくわしく書くと、買う人が安心する
- 価格は、同じ商品の相場をチェックして決める
- 発送はできるだけ早くする
- トラブルを防ぐために、キズやサイズをしっかり説明する